なんとなく、疲れたあなたへ。
なんだか最近、心が重い。仕事の帰り道、ふうっとため息が出る。
それ、気のせいじゃありません。
介護の仕事って、気を抜く暇が少ないんです。
人に寄り添う仕事だからこそ、知らず知らずのうちに、自分のことが後回しになってしまいます。
だからこそ、意識して「自分を休ませる時間」が必要です。
気分転換、していますか?
「何かしなきゃ」と思っても、休みの日は疲れて寝るだけ…なんて方も多いかもしれません。
でも、ほんのちょっと体を動かすだけでも、気分がぐっと変わることがあります。
私の場合、それが“登山”でした。
登山が、僕のリセット方法
もともとアウトドア派でも、体力自慢でもありません。
でも、山の中を歩いていると、頭の中が空っぽになります。
風の音や鳥の声、土の匂い――
そういう自然の中にいると、「あ、まだ大丈夫かも」と思えるんです。
登り切ったときの達成感、見下ろす景色。
誰かの役に立つために頑張ってる“自分”を、少しだけほめたくなります。
登山って、どんなメリットがあるの?
「登山」と聞くとハードルが高く感じるかもしれませんが、実は気軽な“プチ登山”でもOKです。
例えば、地元の低山や里山など、初心者でも登れる山はたくさんあります。
こんな効果があるんですよ👇
- 自然の中で深呼吸できて、ストレスがスーッと抜ける
- 日常と違う景色で、心がリセットされる
- ゆっくり歩くだけでも運動になる
- 「登れた!」という達成感で、自信がちょっと戻る
- 頂上の景色は、静かであたたかい“ごほうび”
- 歩く時間=考える時間。悩みごとも、少し小さく感じられる
もちろん、無理は禁物。
はじめは気軽な気持ちで「ちょっと山に行ってみようかな」くらいがちょうどいいです。
他にも、気分転換はいろいろ。
登山がすべてじゃありません。
人によって、心がゆるむ方法は違っていて当然です。
- 静かなカフェで一人のんびり過ごす
- 好きな音楽を聴きながら散歩
- アロマやお風呂でほっとする時間をつくる
- 信頼できる人にちょっと話すだけでもOK
「しんどい」と感じたとき、少しでもラクになれる方法を、ぜひ見つけてみてください。
それでも、悩みがなかなか軽くならないこともあると思います。
そんなときは、「自分だけじゃない」と思い出してほしいです。
誰かに頼ること、環境を変えることも、前向きな選択です。
たけのこからのひとこと
登山をしていて思ったんです。
“自分を大切にできる人のケアは、きっとやさしい”。
だからまずは、あなた自身をいたわってください。
無理に笑わなくても大丈夫。気分転換のヒントになったら嬉しいです😊
関連記事
お役立ち情報
つらさが続くようなら、自分を守る手段を知っておくのも大切です。
コメント